土岐市議会 > 2001-09-27 >
09月27日-04号

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  1. 土岐市議会 2001-09-27
    09月27日-04号


    取得元: 土岐市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-12
    平成13年第4回 定例会平成13年第4回土岐市議会定例会会議録===================議事日程 平成13年9月27日午前9時開議第 1 会議録署名議員の指名第 2 議第47号 平成13年度土岐市一般会計補正予算(第2号)第 3 議第48号 平成13年度土岐市下水道事業特別会計補正予算(第2号)第 4 議第49号 平成13年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)第 5 議第50号 土岐市税条例の一部を改正する条例について第 6 議第51号 土岐市議会議員及び土岐市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について第 7 議第52号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更について第 8 議第53号 市道路線の認定について第 9 議第54号 笠原町の町道路線認定の承諾について第10 議第57号 公有水面埋立免許に関する意見について追加第11 議員提出第7号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議について追加第12 議長辞職の件追加第13 議長の選挙について追加第14 副議長職の件追加第15 副議長の選挙について追加第16 常任委員議会運営委員の選任について追加第17 研究学園都市対策特別委員の選任について追加第18 首都機能対策市街地活性化特別委員の選任について追加第19 東濃西部広域行政事務組合議会議員の選任について追加第20 東濃農業共済組合議会議員の選任について追加第21 農業委員会委員の推薦について追加第22 議第58号 土岐市監査委員の選任同意について =====================本日の会議に付した事件 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 議第47号から日程第10 議第57号 追加日程第11 議員提出第7号 追加日程第12 議長辞職の件 追加日程第13 議長の選挙について 追加日程第14 副議長職の件 追加日程第15 副議長の選挙について 追加日程第16 常任委員議会運営委員の選任について 追加日程第17 研究学園都市対策特別委員の選任について及び追加日程第18 首都機能対策市街地活性化特別委員の選任について 追加日程第19 東濃西部広域行政事務組合議会議員の選任について 追加日程第20 東濃農業共済組合議会議員の選任について 追加日程第21 農業委員会委員の推薦について 追加日程第22 議第58号 =====================出席議員 23名  1番  水野敏雄君  2番  佐分利衞君  3番  森 信行君  4番  布施素子君  5番  三輪洋二君  6番  柴田正廣君  7番  渡邉 隆君  8番  西尾隆久君  9番  土本紳悟君 10番  久米要次君 11番  速水栄二君 12番  金津 保君 13番  奥村関也君 14番  日比野富春君 15番  石川嘉康君 16番  加藤昊司君 17番  日比野金六君 18番  佐々木武彦君 19番  小関祥子君 20番  矢島成剛君 21番  塚本俊一君 22番  梶間登志夫君 24番  木股米夫君 =====================欠席議員 なし =====================説明のため出席した者の職氏名 市長                    塚本保夫君 助役兼企画部長事務取扱           大野信彦君 収入役                   塚本 賢君 総務部長                  佐分利謙朗君 市民部長福祉事務所長           中嶋洋次君 経済環境部長                日比野興亜君 建設部長                  加藤精吾君 水道部長                  石川孝之君 消防長                   加藤喜代美君 企画部次長総合政策課長          西尾輝行君 総務部次長総務課長            福岡洸司君 市民部次長兼いきがい福祉課長        砂場研司君 経済環境部次長商工観光課長        後藤 湊君 建設部次長監理用地課長          水野和良君 建設部次長都市計画課長          永冶五郎君 陶磁器試験場セラテクノ土岐場長      水野英彦君 クリーンパーク土岐所長環境センター所長  松井信隆君 秘書広報課長                曽根 修君 管財課長兼地籍調査推進室長         市川晴彦君 税務課長                  大野健一君 市民課長                  加藤貴紀君 介護保険課長                渡邉幸一君 農林課長                  藤井 孝君 生活環境課長                水野幸爾君 土木課長                  塩屋登喜男君 下水道課長                 橋場正典君 浄化センター所長              柴田凡人君 収入役室長                 小川善太郎君 総合病院総務課長              内田雅生君 消防次長兼消防本部総務課長         加藤宗巳君 教育長                   塚本文熙君 教育次長兼庶務課長             高木 巖君 教育次長学校教育課長           山田利彦君 =====================議会事務局職員出席者 局長                    松原晃正君 次長                    加藤勝史君 書記                    石原幾男君 ===================== 午前9時00分開議 ○議長(矢島成剛君) 皆さん、おはようございます。 ただいまから、去る9月12日に続いて本日の会議を開きます。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(矢島成剛君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において布施素子君及び三輪洋二君を指名いたします。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(矢島成剛君) この際、事務局長に諸般の報告をいたさせます。 ◎議会事務局長松原晃正君) 諸般の報告をいたします。 本日の会議に説明員として出席報告のありました者の職氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、よろしくお願いします。 以上でございます。 ○議長(矢島成剛君) 諸般の報告につきましては、ただいま事務局長の申し上げたとおりでありますので、ご了承願います。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(矢島成剛君) これより議案の審議に入ります。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(矢島成剛君) 日程第2 議第47号 平成13年度土岐市一般会計補正予算(第2号)から、日程第9 議第54号 笠原町の町道路線認定の承諾についてまでの8件を一括して議題といたします。 ただいま議題となりました一括8件につきましては、去る9月11日、今期定例会第2日目の本会議において、それぞれ常任委員会に休会中の内部審査を付託してありますので、その結果について委員会の開催順に委員長の報告を求めます。 市民厚生常任委員会副委員長 西尾隆久君。 〔市民厚生常任副委員長 西尾隆久君登壇〕 ◆市民厚生常任副委員長(西尾隆久君) おはようございます。市民厚生常任委員会委員長報告を申し上げます。 ただいま委員長が退席しておりますので、副委員長の私がかわって報告を申し上げます。 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々市民厚生常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月17日、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。 議第49号 平成13年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、執行部から、平成12年度分の介護給付にかかる支払基金交付金及び国並びに県の負担金の超過交付による精算を行うものであり、12年度の介護給付金の実績が確定したため、超過交付ということで今回補正で返還する旨の説明があり、本件は原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 以上が、我々市民厚生常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長の報告といたします。 ○議長(矢島成剛君) 建設水道常任委員会副委員長 佐分利 衞君。 〔建設水道常任副委員長 佐分利 衞君登壇〕 ◆建設水道常任副委員長(佐分利衞君) 建設水道常任委員会委員長報告を申し上げます。 ただいま委員長が退席しておりますので、副委員長の私がかわって報告を申し上げます。 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々建設水道常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月18日、委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。 議第47号 平成13年度土岐市一般会計補正予算(第2号)中、歳出の部、所管部分について執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 次に、議第48号 平成13年度土岐市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について執行部より説明があり、国の補助工事がふえたことですが、全体計画との関連はとの質疑がなされ、執行部から、現在の進捗率ですが、この1億円の補正を含めますと49%の進捗率になり、それで平成11年度から平成16年度の計画をしておりまして、ちょうど中間年が今年でございまして、50%近くの進捗率ということは、予定どおりということになりますので、この補正は必要かと思う旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 次に、議第53号 市道路線の認定について執行部から説明があり、路線名12468号線について、この路線は現在土岐商の通学路になっていますが、安全管理はどのようにされるのかとの質疑がなされ、執行部から、通学者の通行には安全を考慮して仮設道路を予定している旨の答弁があり、続いて、路線名12469号線について、この道路は新設か、現在ある道路を改良するのかとの質疑がなされ、執行部から、用地の購入をして新しく道路をつくる、旨の答弁があり、関連して、具体的に工事の施工はとの質疑がなされ、執行部から、この工事を行うのは国土交通省であり、国道19号線の追突事故が多いことから地元要望で行うもので、土岐市が用地を購入次第、すぐに工事に入ることになっている旨の答弁があり、続いて、路線名22470号線について、バイパス道路の完成時期と、この市道認定する道路がバイパス完成後、閉鎖になるという話があるがどうか、との質疑がなされ、執行部から、このバイパス工事は13年度の開通予定であり、この認定道路については公安委員会と協議中であるが、通り抜けについては非常に難しく、閉鎖になるのではないかと思っている旨の答弁があり、続いて、閉鎖ということは、通らない道路を市道に認定するのかとの質疑がなされ、執行部から、この認定する道路には、近くに家を建てられる土地等もあり、提案させていただいた旨の答弁があり、続いて、この道路については利用者が多いため、閉鎖をやめ、一方通行等の標識で検討できないかとの要望があった。続いて、路線名32471号線について、この県道工事の道は、途中までできていて全線開通に向けて、できている道を市道として使うことについての考え方はとの質疑がなされ、執行部から、この路線については、現在、妻木の区画整理事業が計画されており、この事業に伴い、逐次上郷まで延びていく旨の答弁があり、関連して、妻木の区画整理の絡みと区画整理はどうなっているのかとの質疑がなされ、執行部から、区画整理の準備会を設立させていただき、この9月で町単位の説明会を終わらせ、準備会でその後の進め方についてを検討していただく段階ですが、県道に対する県のスタンスは区画整理の様子を見守っている旨の答弁があり、続いて、県は全線開通しないと供用開始しない場合、通したい場合は市でやらないとできないのかとの質疑がなされ、執行部から、この場合はそのとおりである旨答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 次に、議第54号 笠原町の町道路線認定の承諾について、執行部から説明があり、笠原町と土岐市の境界の川の中心から土岐市側も笠原町道として認定するのかとの質疑がなされ、執行部から、そのとおりである旨の答弁があり、続いて、維持管理はどうなるのかとの質疑がなされ、今回の場合は笠原町が管理をする旨の答弁があり、続いて、新しい町道の鋭角の部分の交差点の安全な運用方法について例が示され、安全確保を重点に、笠原町の了承のもとに関係機関と協議を進めてほしいとの要望があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 以上が、我々建設水道常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長の報告といたします。 ○議長(矢島成剛君) 文教経済常任委員会委員長 水野敏雄君。 〔文教経済常任委員長 水野敏雄君登壇〕 ◆文教経済常任委員長水野敏雄君) 文教経済常任委員会委員長報告を申し上げます。 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々文教経済常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月19日、委員会を開き、慎重に審査をしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。 議第47号 平成13年度土岐市一般会計補正予算(第2号)中、歳出の部、所管部分について執行部から説明があり、広域産業観光事業負担金の岐阜県陶磁器工業協同組合連合会、いわゆる岐工連の自己負担金と3市1町の負担割合について質疑がなされ、執行部から、総事業予算1,300万円のうち、県補助金が400万円、3市1町負担金が400万円で、残り500万円が岐工連の自己負担である旨の答弁があり、続いて、厳しい業界の実態から見ると、3割を超える自己負担はかなりの負担になる、組合や中小企業の3分の1の負担が常識論となっていることにとらわれず、もう少し支援策を強化するような方策はとれないのかとの質疑がなされ、執行部から、補助金に頼らない積極性のある事業展開も必要であると考えるが、業界の実態を考えると、3分の1の負担は厳しい部分があるということは認識している、この3分の1の負担金というのは、通常の国、県の補助制度の中では一定のルールからされているが、今後はその辺を勘案して研究していきたい旨の答弁があり、続いて、3市1町の負担金400万円の算出根拠及び内訳について質疑がなされ、執行部から、算出根拠岐工連傘下の事業所の割合となっており、400万円のうち200万円は事業者数割で、残りの200万円は出荷量による、また、その内訳については土岐市が236万2,000円、多治見市が76万9,000円、瑞浪市が81万7,000円、笠原町が5万2,000円である旨の答弁があり、次に、市内業者が開発しているマイクロ波焼成炉から発生する電磁波について質疑がなされ、執行部から、電磁波測定器で測定した結果、電磁波は炉の外には全く出ていない旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 以上が、我々文教経済常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。 ○議長(矢島成剛君) 企画総務常任委員会副委員長 柴田正廣君。 〔企画総務常任副委員長 柴田正廣君登壇〕 ◆企画総務常任副委員長(柴田正廣君) おはようございます。企画総務委員会委員長報告を申し上げます。 ただいま委員長が退席しておりますので、副委員長の私がかわって報告を申し上げます。 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々企画総務常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月20日、委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。 議第47号 平成13年度土岐市一般会計補正予算(第2号)中、歳入の部全部、歳出の部所管部分について執行部から説明があり、歳入の部、地域新生コンソーシアム開発事業受託金について、この開発事業がどこまで進んでいて、また見通しについて質疑がなされ、執行部から、土岐市陶磁器試験場では、これから焼成技術の焼きぐあい、釉薬の溶けぐあい、発色等についての研究をすることになり、釉薬の発色が現在使用されておりますガス窯などと一緒の発色を出すよう目指すものであり、見通しについては、はっきりしたことはわかりませんが、今回の計画では3年間ということで、その間に技術を積み上げていくものと思われる旨の答弁があり、続いて、市町村IT推進指導者設置事業で実施ができるもの、また具体的にどのようなものに使えるかについて質疑がなされ、執行部から、市町村IT推進指導者設置事業補助金の要綱の中で、市町村IT推進指導者等の育成などで、情報化の相談・助言、専門的人材養成の指導・支援及び情報化関連事業の指導・助言についての研修会、研究会等における講師の派遣に対する助成である旨の答弁があり、続いて、教育関係の補助金では何に使われ、何をされるのかについて質疑がなされ、執行部から、節電とか、資源回収とか、水の節約などのほか、環境教育の教材費等についての補助である旨の答弁があり、次に、歳出の部、広域行政事務組合負担金について、広域事務組合で合併調査をされるということですが、どのような調査がされるのかについて質疑がなされ、東濃西部地域の現状の行政サービスの把握と分析、合併のあり方及び長期ビジョンの方向等について整理をし、それらを住民の検討材料にしていただけるような整理をする旨の答弁があり、続いて、用地取得費について、この土地がどのようなシステムで動くのかについての質疑がなされ、執行部から、基金から購入した土地は普通財産にも行政財産にも属さないため、普通財産に買い戻しをし、それから交換になる旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 次に、議第50号 土岐市税条例の一部を改正する条例について執行部から説明があり、株式の譲渡所得についての実績と、改正後、どのように変わってくるのかについて質疑がなされ、執行部から、平成13年度における確定申告で8件、課税標準額1,933万2,000円で、税額は77万3,280円、そのうち課税標準額100万円以上が4件ありました。今後については、株式にかかわる方の増減によって変わってくる旨の答弁がありました。 以上、質疑終了後討論に入り、今回の改正について、軽自動車税の納期延長については賛成ですが、個人投資家のごく一部の高額所得者に税制上の優遇措置を講じるような土岐市税条例の一部を改正する条例については反対するとの討論があり、今回の改正は、地方税法の改正に伴うものであり、また預金金利の低下分を補い、日本経済を安定させるための株式投資に対する改正と考えられるため、この土岐市税条例の一部を改正する条例については賛成するとの討論があり、採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと、賛成多数で決めました。 次に、議第51号 土岐市議会議員及び土岐市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、今回の改正は限度額の引き上げということですが、実施されるとどのようになるのか、質疑がなされ、執行部より、限度額の範囲内で請求されれば、限度額まで公費負担をする旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 次に、議第52号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更について執行部から説明があり、広域連合の状況及び適用日のことについて質疑がなされ、執行部より、この退職手当組合に加入している広域連合は六つあり、適用日の違いについては、加入組織の動きによるものである旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 以上が、我々企画総務常任委員会の審査の結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長の報告といたします。 ○議長(矢島成剛君) ここで暫時休憩いたします。 午前9時24分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午前9時28分再開 ○議長(矢島成剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、発言を許します。 12番 金津 保君。 ◆12番(金津保君) それでは、ただいまの企画総務委員会委員長報告について、副委員長にお尋ねいたします。 議第51号の土岐市議会議員及び土岐市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例についての報告がありましたが、ただいまの報告の中で、限度額を引き上げるもので、引き上げた後は限度額まで公費で支給されるという答弁があったという、この報告のみでしたが、そのほかに議論はされなかったのでしょうか。例えば、お尋ねいたしますが、先回の選挙で、それぞれ皆さん方の実勢費用はどうだったのかというようなこと、その費用に対して、今回引き上げなくてはいけないという、そういった切迫したというか、限度ぎりぎりまでの例が多かったのかどうか。選挙を踏まえての限度額の引き上げということだったのかというような、そういった議論はされなかったのでしょうか。されなかったとしましても、このことについて異論が差し挟まれなかったということについて、そういったことの理解ができていたかどうかというようなことについてお尋ねいたします。まずそれだけお尋ねいたします。 ○議長(矢島成剛君) 企画総務常任委員会副委員長 柴田正廣君。 ◆企画総務常任副委員長(柴田正廣君) 議事録では、小関委員から質疑がありまして、限度額ということですが、実際に使用した金額で請求はされるので、今回限度額を引き上げても、それが全部使用になるということはないというようなご答弁ということがありましたが、それが実際のときにどのような支払いになってくるのかという一度確認しておきたいという指摘がありまして、選挙管理委員会書記長の答弁で、限度額ということでありますが、その範囲内で請求されれば、最高その額まで支払うと、公費で払うという答弁だけでありました、委員会では。 以上であります。
    ○議長(矢島成剛君) 12番 金津 保君。 ◆12番(金津保君) そのことに関して、明確な答弁がなくて確認しておきたいということだったようですが、その確認をいただく前に決めてしまったということに対してはちょっと拙速ではなかったかというふうに思うのです。私が調べたところによりますと、前回、2日目に選管書記長に対して質疑をしたときにも答弁があったと思うんですが、11年の土岐市議会議員の平均価格は、1枚が1,235円であったというように聞いたように記憶しております。そのことからしましても、現在の限度額は、たしか1,960円であるわけでして、それに遠く及ばない金額であるということ。しかも、ここで値上げする金額が現在の501円99銭が510円48銭になるということで、わずか8円49銭の値上げなんですね。これが大勢にどのように影響してくるかということ、それから、しかしこれが207枚という掲示板数にすると、それなりの金額になるというようなこと、そういったことなどを含めて、現下の社会情勢というか経済情勢の中で、いろいろと経費節減などを言われているときになぜこういう値上げを、たとえ上位法が値上げするということに決まったからといって、この土岐市でやらなくてはいけないのか。 上位法というのは、例えば中央でのポスターの作成価格というものが勘案されていたとしても、この地方では先ほど言いました1,235円という平均値でできているという実情から見ても必要ではないのではないかというようなことを、私も2日目の質疑のときにもそのような思いをお伝えしましたし、そういった質疑を踏まえて企画総務委員会で慎重な審議がなされるというふうに期待しておったんですが、わずかな限度額の引き上げについてということだけの質疑で終わったということでは、十分な審議がなされなかったというふうに思わざるを得ないのですが、そのあたりについて、委員会の進め方、委員の考え方というようなもののまとめとして、副委員長はどういうふうに思われたのか、そのあたりをお答えいただきたいと思います。 ○議長(矢島成剛君) 企画総務常任委員会副委員長 柴田正廣君。 ◆企画総務常任副委員長(柴田正廣君) 委員会では、小関議員さんの質問だけでありますので、本会議の2日目に金津議員が質問されましたことは私もメモしておりますが、委員会に先立ち、私ども勉強させていただきまして、これは委員会では出ておりませんけれども、あえて私見を申し上げますと、ポスターで1.7%の値上げと、それと前回市議会のおっしゃった平均1,235円ということをおっしゃいましたが、限度額に対して土岐市の市議会選挙の場合は75.5%という金額で来ておりますので、土岐市においては大変良識のある皆様方で、限度額は少々上がろうが、関係ないという一つの判断と、この値上げてきた国の方針は人件費、物価等が上がって、総額的に1.1%の値上げを参議院選挙前に値上げて、岐阜県を初め、近隣の市町村が承認してきておるという現状を踏まえまして、あえて難しい質疑は出なかったと思っております。 以上が私の見解でございます。 ○議長(矢島成剛君) 以上で通告による質疑は終わりました。質疑を終結いたします。 これより議案を分割して討論、採決を行います。 日程第2 議第47号 平成13年度土岐市一般会計補正予算(第2号)から、日程第4 議第49号 平成13年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)までの3件を一括して討論を行います。 ただいまのところ通告による討論はありません。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本3件に対する委員長の報告は可決であります。 本3件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(矢島成剛君) 起立全員であります。 よって、議第47号議案及び第48号議案並びに議第49号議案は原案のとおり可決しました。 次に、日程第5 議第50号 土岐市税条例の一部を改正する条例についての討論を行います。 討論の通告がありますので、発言を許します。 19番 小関祥子君。 〔19番 小関祥子君登壇〕 ◆19番(小関祥子君) 議第50号 土岐市税条例の一部を改正する条例について、反対討論を行います。 第151国会で政府の緊急経済対策の一環として、地方税法改正や租税特別措置法の改正など、大企業減税や高額所得者優遇の法案が可決成立しました。減税によって、個人投資家の市場参加を促進することは問題ありと言わざるを得ません。地方税法改正とともに、租税特別措置法の改正も行われましたが、他の所得控除から見ても破格の優遇措置を高額所得者の不労所得に講ずることは税の公平性を著しく損なうものです。 今回の条例改正による軽自動車税の納期を、4月11日から20日間を5月1日から1カ月間に延長されたことについては、納税者にとってもありがたいことです。しかし、地方税法の改正に伴う個人投資家が長期保有株式の譲渡益を得て、申告分離課税の課税を選択した場合、譲渡益が100万円未満の場合は地方税を控除するということは、ごく一部の高額所得者に税制上の優遇措置を講ずるものであり、土岐市の実績から見ても4件であると伺えば、国の法改正によるものではありますが、国会でもすべての野党の反対に遭い、数の力で押し通した法の改正であり、到底不況対策とは認められるものではありません。よって、この条例改正には反対をいたします。 ○議長(矢島成剛君) 10番 久米要次君。 〔10番 久米要次君登壇〕 ◆10番(久米要次君) 今回の附則第19号の改正は、最近の株価下落等の状況を踏まえた景気浮揚策の一環として国が法改正を行ったことに伴うものでありまして、地方税法の改正に基づき、条例改正を行うことは当然であります。特別控除によって直接的には税収減になることもありますが、納税者にとってはありがたいことでありますし、これが景気回復の一助になれば、地方にとっても望むところでありますので、本改正に賛成するものであります。 ○議長(矢島成剛君) 以上で通告による討論は終わりました。 討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(矢島成剛君) 起立多数であります。 よって、第50号議案は原案のとおり可決されました。 次に、日程第6 議第51号 土岐市議会議員及び土岐市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例についての討論を行います。 討論の通告がありますので、発言を許します。 12番 金津 保君。 〔12番 金津 保君登壇〕 ◆12番(金津保君) それでは、議第51号 土岐市議会議員及び土岐市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例について、これに反対する立場から討論を行います。 本条例改正案については、本議会2日目の私からの質疑に対して、澤田選管書記長より答弁をいただきました。本日また企画総務副委員長から、委員会における審査結果をお聞きいたしました。それでもなお、この条例改正には疑問が残ります。それは次のことによるものです。 私たちが平成11年にそれぞれの選挙で経験したポスター作成の苦労を思い起こしてください。だれもが思いを込めて、ほかのだれにも負けないポスターを作成されたことでしょう。そのときの作成費用の平均が1,235円だったことは、私の質疑に対しての答弁からもわかりました。中でも、最も安価なのは560円でつくったという候補者もおられます。こうした実績値から見ても、現在の条例に定められている限度額1,960円という金額に不足があろうはずはなく、たとえ8円49銭という少額としても値上げをしなければならないとする必然性は全くないものと考えます。 また上位法で定められたからとはいえ、値上げの根拠も定かでないものをどうしてこの時期、この経済情勢下、わざわざ行わなければならないのか。市民感情から言っても到底説明することはできません。さきに行われた一般質問の中にも、財政逼迫の折から、窓際の電気は消すべしとか、公用車は軽にするべしとかいう提案をされた議員がおられましたが、この提案に対し賛意を表する拍手も多かったように記憶しております。その思想から言っても、明らかに逆行するこの条例改正について、上限枠を拡大し、ひいてはそれがむだな公費を費やすお勧め結果につながりかねないものとして、反対いたします。 ○議長(矢島成剛君) 10番 久米要次君。 〔10番 久米要次君登壇〕 ◆10番(久米要次君) この選挙公営はあくまでも限度額の引き上げであり、国がその根拠をもって法令改正をしたものであると思います。本市においては、この適用は平成15年の土岐市長選からと予想されますが、候補者は何も限度額まで使う必要もなく、それでよしとするものであり、本条例に賛成をいたします。 ○議長(矢島成剛君) 以上で通告による討論は終わりました。 討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(矢島成剛君) 起立多数であります。 よって、第51号議案は原案のとおり可決されました。 次に、日程第7 議第52号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更についての討論を行います。 ただいまのところ通告による討論はありません。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(矢島成剛君) 起立全員であります。 よって、第52号議案は原案のとおり可決されました。 次に、日程第8 議第53号 市道路線の認定について及び日程第9 議第54号 笠原町の町道路線認定の承諾についての2件を一括して討論を行います。 ただいまのところ通告による討論はありません。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本2件に対する委員長の報告は可決であります。 本2件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(矢島成剛君) 起立全員であります。 よって、第53号議案及び第54号議案は原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(矢島成剛君) 次に、日程第10 議第57号 公有水面埋立免許に関する意見についてを議題といたします。 提案の理由及び議案の説明を求めます。 市長 塚本保夫君。 〔市長 塚本保夫君登壇〕 ◎市長(塚本保夫君) 追加提案をいたしました案件について、その概要をご説明申し上げます。ご審議をお願いいたします案件は、その他の案件1件であります。 議第57号 公有水面埋立免許に関する意見につきましては、公有水面埋立法第3条第1項の規定により、岐阜県知事から意見を求められましたので、異議のない旨答申いたしたく、同条第4項の規定により議会の議決を求めるものであります。 以上が、本日追加提案いたしました案件の概要でありますが、詳細につきましては建設部長からご説明申し上げますので、ご審議の上、適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(矢島成剛君) 建設部長 加藤精吾君。 〔建設部長 加藤精吾君登壇〕 ◎建設部長(加藤精吾君) 本日の議案集の1ページをお願いいたします。 議第57号 公有水面埋立免許に関する意見について、ご説明をいたします。 この意見につきましては、土岐津町高山にあります高山大池の埋め立てをし、既存の高山公園と一体的に利用できるような公園の整備を図るため、岐阜県知事に公有水面埋立免許の出願を申請していたところ、9月14日付にて同知事から意見を求められたので、次のように答申をするものでございます。 公有水面埋立法第3条第1項――この第3条第1項の規定は公有水面の埋め立てについて、知事は地元の市長の意見を徴するという規定でございます、の規定により、次の公有水面埋立免許の出願について岐阜県知事から意見を求められたので、異議のない旨答申するものとする。 1、出願人の住所及び氏名、岐阜県土岐市土岐津町土岐口2101番地、土岐市長 塚本保夫。 2、埋立の場所及び面積、岐阜県土岐市土岐津町高山字一之洞412番1。登記簿面積、5,260平方メートル。実測面積、4,049.12平方メートル。埋立面積、4,049.12平方メートルであります。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(矢島成剛君) ここで暫時休憩いたします。 午前9時52分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午前9時55分再開 ○議長(矢島成剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいまから議第57号に対する質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、発言を許します。 22番 梶間登志夫君。 ◆22番(梶間登志夫君) 先ほど説明がありました議第57号について、質疑になるか、意見も入っておりますけれども、一応質疑ということで申し上げますが、この問題については既に五、六年前だったと思うんですが、地元からの要望が出るときに私も相談を受けまして、ほぼ、おおむね承知はしておりますけれども、こうやって議会へ出される以上は、本来全協で申し上げようと思ったんですが、この池については山の中の池と違います。たしか隣接したのは都市公園がありますし、児童館もあります。そのすぐそばを公園墓地ですか、公共の墓地があります。その通路になっております。だから、かなりの土岐市の市民があそこは通ったり、有効な場所でありますので、埋められるということはよくわかりましたけれども、こうやって議会へ出される以上は、こうやって埋めたいという図面の説明は一回もないです。だから、僕は意味としてはよくわかりますけれども、議会へ出されて、23人座っておりますけれども、ほかの22人が全部知っとるかもしれませんが、私は、こうやってこういうふうに埋めますという説明は一回も聞いておりませんので、出される以上はそういう説明をしてもらいたいと思うんですね。ほかの22人は全部知ってらっしゃるかもしれないですよ。私は知りません。 そういったことで、意見になります。私、反対じゃございませんよ。賛成しますけれども、こういう提案の仕方を今後はお願いをしたいと。今回も後日で結構ですから、後で教えていただきたいと。賛成いたしますけれども。よろしくお願いします。 ○議長(矢島成剛君) 建設部長 加藤精吾君。 ◎建設部長(加藤精吾君) 埋め立ての具体的なことにつきましては、委員会の方でご説明をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(矢島成剛君) 以上で通告による質疑は終わりました。 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となり、質疑の終結いたしました日程第10 議第57号につきましては、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、建設水道常任委員会に休憩中の審査を付託いたします。 ここで暫時休憩いたします。 午前 9時58分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午前11時00分再開 ○議長(矢島成剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第10 議第57号 公有水面埋立免許に関する意見についてを議題といたします。 ただいま議題となりました議第57号については、休憩中に内部審査を付託してありますので、その結果について委員長の報告を求めます。 建設水道常任委員長 石川嘉康君。 ◆建設水道常任委員長(石川嘉康君) 建設水道常任委員会委員長報告を申し上げます。 本日の本会議におきまして、我々建設水道常任委員会に休憩中の審査を付託されました案件につきまして、先ほど委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。 議第57号 公有水面埋立免許に関する意見について、執行部から説明及び図面の回覧があり、ため池埋立計画はどのように作成されたかとの質疑がなされ、執行部から、地元要望により3案計画を作成し、再度地元に提示し、地元要望を考慮して最終計画図面を作成した旨の答弁があり、続いて、地元同意について質疑がなされ、執行部から、現段階では個人を含めすべて同意されている旨の答弁があり、続いて、調整機能について質疑がなされ、執行部から、雨水としての整備が完了しているため雨水としての流域は持たないが、400立米の調整機能は持たせている旨の答弁があり、続いて、公園内にある池の水について質疑がなされ、執行部から、池の水の浄化については湧水が公園内にあるため、これを活用する旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。 以上が、我々建設水道常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。 ○議長(矢島成剛君) ここで暫時休憩いたします。 午前11時04分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午前11時04分再開 ○議長(矢島成剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告による質疑はありません。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論、採決を行います。 日程第10 議第57号 公有水面埋立免許に関する意見について、討論を行います。 ただいまのところ通告による討論はありません。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(矢島成剛君) 起立全員であります。 よって、議第57号議案は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 午前11時05分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午前11時06分再開 ○議長(矢島成剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま休憩中に議員提出議案が所定の賛成者とともに提出されました。 お諮りいたします。 この際、議員提出議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) ご異議なしと認めます。 よって、議員提出第7号を日程に追加し、議題とすることに決しました。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(矢島成剛君) 議員提出第7号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議についてを議題といたします。 提案の理由及び議案の説明を求めます。 24番 木股米夫君。 〔24番 木股米夫君登壇〕 ◆24番(木股米夫君) それでは、議員提出第7号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議についての提案理由の説明を申し上げます。 お手元に配ってあるのを朗読させていただきます。 土岐市議会会議規則第14条の規定により、別紙決議書を提出いたします。 なお、賛成者に日比野金六君、梶間登志夫君、石川嘉康君、水野敏雄君の賛同を得ておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、決議文を朗読させていただきます。 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議。 今般、アメリカ合衆国において発生した、旅客機乗っ取りによる無差別テロ事件は、世界の平和と民主主義に対する重大な脅威であり、極めて遺憾である。 アメリカ合衆国及び被害に遭われた各国の人々に対し、心からお見舞いを申し上げる。 テロ行為は、いかなる理由や背景があろうとも絶対に許されない卑劣な犯罪行為であり、厳しく糾弾する。 また、国際紛争を解決する手段として、武力を用いることは適切ではなく、平和裏のうちに、この度のテロ事件の全容が速やかに究明され、再び忌まわしい事件が起こらないことを切に願う。 平成13年9月27日。土岐市議会。 以上でございますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(矢島成剛君) ここで暫時休憩いたします。 午前11時10分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午前11時10分再開 ○議長(矢島成剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいまから議員提出第7号に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告による質疑はありません。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となり、質疑の終結いたしました議員提出第7号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) ご異議なしと認めます。 よって、議員提出第7号は委員会付託を省略することに決しました。 これより議員提出第7号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議について、討論を行います。 ただいまのところ通告による討論はありません。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(矢島成剛君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 続いて採決いたします。 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(矢島成剛君) 起立全員であります。 よって、議員提出第7号は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 午前11時11分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午前11時13分再開 ○副議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま休憩中に議長が緊急用務のため欠席されましたので、地方自治法第106条の規定により、私がかわって議長の職を務めることになりました。ふなれでございますが、議事運営につきましては格別のご協力をよろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――― ○副議長(土本紳悟君) お諮りいたします。 休憩中に議長矢島成剛君から辞職願が提出されました。この際、議長辞職の件を日程に追加して、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、議長辞職の件を日程に追加して議題といたします。 ここで辞職願を事務局長に朗読させます。 ◎議会事務局長松原晃正君) 辞職願 今般一身上の都合により議長職を辞職したいから許可されるよう願い出ます。 平成13年9月27日、矢島成剛。土岐市議会副議長 土本紳悟様。 以上です。 ○副議長(土本紳悟君) お諮りいたします。 矢島成剛君の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、矢島成剛君の議長辞職を許可することに決しました。 ――――――――――――――――――――――――― ○副議長(土本紳悟君) ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、議長の選挙についてを日程に追加し、これより議長の選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、議長の選挙についてを日程に追加し、議長の選挙を行います。 ここで暫時休憩いたします。 午前11時14分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後 4時48分再開 ○副議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ここであらかじめ会議時間を延長いたします。 ここで暫時休憩いたします。 午後4時50分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後6時50分再開 ○副議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議長選挙の方法はいかがいたしましょうか。 〔「投票」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(土本紳悟君) ただいま投票との声がありましたので、議長選挙は投票によって行います。 ただいまから議長の選挙を行います。 選挙は投票により行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 ○副議長(土本紳悟君) ただいまの出席議員は23名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 〔投票用紙配付〕 ○副議長(土本紳悟君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(土本紳悟君) 配付漏れはないものと認めます。 投票箱を改めます。 〔投票箱点検〕 ○副議長(土本紳悟君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。なお、白票は無効となります。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて議席の番号1番から順次投票を願います。 点呼を命じます。 〔氏名点呼〕 〔各員投票〕 ○副議長(土本紳悟君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(土本紳悟君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。 投票箱を閉鎖いたします。 〔投票箱閉鎖〕 ○副議長(土本紳悟君) 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 ○副議長(土本紳悟君) ただいまから開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に水野敏雄君及び佐分利 衞君を指名いたします。よって、両君の立ち会いをお願いいたします。 〔開 票〕 ○副議長(土本紳悟君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。そのうち有効投票23票、無効投票0票。 有効投票中   土 本 紳 悟    16票   石 川 嘉 康 君   5票   日比野 富 春 君   2票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5.75票であります。よって、ただいまの選挙により、私、土本紳悟が議長に当選いたしました。本席から会議規則第32条第2項の規定により、議長に当選したことを告知いたします。 私、土本紳悟が議長当選承諾及びごあいさつを申し上げます。 ――――――――――――――――――――――――― 〔議長 土本紳悟君登壇〕 ○議長(土本紳悟君) 一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま議長選挙が行われ、不肖私が議長に推挙されましたことに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。 私も去年の9月からちょうど1年、矢島議長のもと副議長として務めさせていただきました。議長にいろんなご指導を受けながら、本当に議長の業務の大変さが身にしみております。私も、ここに見えます同僚議員の皆さん方の今後とも心強いご協力をよろしくお願い申し上げます。 これから、私は微力でございますが、市民の負託にこたえるべく、誠心誠意頑張ってまいります所存でございます。どうかよろしくお願いいたします。 最後になりましたが、矢島議長には1年間大変ご苦労さまでございました。私もお世話になりました。今後とも先輩議員として、ご指導の方よろしくお願いいたしまして、あいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。 皆さんのご協力に心からお礼を申し上げ、改めて、私、土本紳悟が議長席に着かせていただきます。 〔議長、議長席に着く〕 ○議長(土本紳悟君) ただいまごあいさつを申し上げましたとおり、ふつつかな議長でございますが、議事運営につきましては、議員各位の格別なご協力をお願い申し上げます。 ここで前議長、矢島成剛君に退任のごあいさつをお願いいたします。 〔前議長 矢島成剛君登壇〕 ◆前議長(矢島成剛君) 一言、退任のごあいさつを申し上げさせていただきます。 昨年の9月21日から1年間にわたりまして、議長の大切な席を汚させていただきました。この間、本議場におられます執行部の皆様を含めて、皆様方には何かと大変お世話になり、ありがとうございました。心から御礼を申し上げさせていただきます。 とりわけ議事運営につきましては、この議場が混乱することもなく無事に務め上げることができましたのも、議員各位のご協力があったればこそと、重ねて御礼を申し上げさせていただきます。 また、副議長として私を補佐してくださいました土本議員には、いろんな場面で議長代理として私を助けていただきまして、ここに改めてご感謝を申し上げさせていただきます。 その土本議員がただいま新議長に就任されました。土岐市議会の中で一番の年長者であられますので、これからの議会の中を上手にまとめていってくださるものと信じております。この1年間、正副議長として互いに議会活性化ということをテーマにやってまいりました。私は全部の仕事ができたとは思っておりませんけれども、そのやり残した仕事を土本新議長で手がけていってくださるものと期待しております。 この退任に当たりまして思いますことはたくさんありますが、一言だけ申し上げさせていただきたいと存じます。今の世の中、大変経済が悪化しておりまして、とりわけ地場産業であります陶磁器産業は大変苦しい状況の中に置かれているという、そういう状況にありまして、行政が果たす役割は大変大きなものがあると思って、力を、心を入れかえてといいますか、今より一層行政がしっかりしたものにならなければならないなと思うところでございます。行政に携わっておられます執行部の皆様方はもとより、我々議員も市民の負託に一層こたえられるよう、全力を挙げていかなければならないと、こういうふうに思っております。 この1年間、議長として勉強させていただきましたことを、これからの議会に生かしていく所存であることを申し上げまして、私の退任のごあいさつとさせていただきます。皆さん方には大変お世話になりました。ありがとうございました。 ○議長(土本紳悟君) どうもご苦労さまでございました。 ただいま私、土本紳悟が議長に就任いたしましたので、副議長が空席となりました。よって、副議長職の件を日程に追加し、議題といたします。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(土本紳悟君) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、副議長の選挙についてを日程に追加し、これより副議長の選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、副議長の選挙についてを日程に追加し、副議長の選挙を行います。 ここで暫時休憩いたします。 午後7時03分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後7時06分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 副議長選挙の方法はいかがいたしましょうか。 〔「投票」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ただいま投票との声がありましたので、副議長選挙は投票により行います。 ただいまから副議長の選挙を行います。 選挙は投票により行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 ○議長(土本紳悟君) ただいまの出席議員数は23名であります。 投票用紙を配付させます。 〔投票用紙配付〕 ○議長(土本紳悟君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) 配付漏れはないものと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕 ○議長(土本紳悟君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。なお、白票は無効となります。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて議席の番号1番から順次投票を願います。 点呼を命じます。 〔氏名点呼〕 〔各員投票〕 ○議長(土本紳悟君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。 投票箱を閉鎖いたします。 〔投票箱閉鎖〕 ○議長(土本紳悟君) 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 ○議長(土本紳悟君) ただいまから開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に森 信行君及び布施素子君を指名いたします。よって、両君の立ち会いをお願いいたします。 〔開 票〕 ○議長(土本紳悟君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。そのうち有効投票23票、無効投票0票。 有効投票中   久 米 要 次 君  16票   布 施 素 子 君   5票   小 関 祥 子 君   2票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5.75票であります。よって、久米要次君が副議長に当選されました。 ただいまの選挙により副議長に当選されました久米要次君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、副議長に当選されたことを告知いたします。 久米要次君、副議長当選承諾及びごあいさつをお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――― 〔副議長 久米要次君登壇〕 ○副議長(久米要次君) 今回の選挙で、不肖久米要次が副議長の重責を担うことに相なりました。推薦していただいた方々、まことにありがとうございました。 土本新議長の下、本議会の円滑な運営、また活性化において、議長のもとで一生懸命頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げまして、あいさつといたします。どうもありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――― ○議長(土本紳悟君) ここでお諮りいたします。 常任委員議会運営委員の任期が満了いたしますので、この際、各委員会委員の選任についてを日程に追加し、これより選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、常任委員議会運営委員の選任についてを日程に追加し、これより委員の選任を行います。 ここで暫時休憩いたします。 午後7時25分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時04分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員の選任については、土岐市議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、企画総務常任委員には、速水栄二君、梶間登志夫君、日比野富春君、水野敏雄君、三輪洋二君、木股米夫君、矢島成剛君、土本紳悟、以上8名。文教厚生常任委員には、佐々木武彦君、布施素子君、石川嘉康君、小関祥子君、久米要次君、佐分利 衞君、渡邉 隆君、西尾隆久君、以上8名。建設経済常任委員には、金津 保君、塚本俊一君、奥村関也君、森 信行君、柴田正廣君、日比野金六君、加藤昊司君、以上7名。議会運営委員には、佐々木武彦君、梶間登志夫君、小関祥子君、木股米夫君、日比野金六君、水野敏雄君、柴田正廣君、西尾隆久君、以上8名を、それぞれ指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員議会運営委員に選任することに決しました。 休憩中に、研究学園都市対策特別委員及び首都機能対策市街地活性化特別委員から辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 辞職願が提出されました速水栄二君、三輪洋二君、布施素子君、佐分利 衞君の研究学園都市対策特別委員の辞職及び矢島成剛君、日比野金六君、石川嘉康君、土本紳悟の首都機能対策市街地活性化特別委員の辞職を許可いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認め、辞職を許可いたします。 ただいまの辞職許可により、研究学園都市対策特別委員及び首都機能対策市街地活性化特別委員のそれぞれ4名が欠員となりました。よって、研究学園都市対策特別委員の選任について及び首都機能対策市街地活性化特別委員の選任についてを日程に追加し、委員の選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、研究学園都市対策特別委員の選任について及び首都機能対策市街地活性化特別委員の選任についてを日程に追加し、これより委員の選任を行いたいと思います。 ここで暫時休憩いたします。 午後9時07分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時08分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 研究学園都市対策特別委員の選任については、土岐市議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、矢島成剛君、日比野金六君、石川嘉康君、土本紳悟を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君を研究学園都市対策特別委員に選任することに決しました。 続いて、首都機能対策市街地活性化特別委員には、土岐市議会委員会条例第7条第1項の規定により、速水栄二君、三輪洋二君、布施素子君、佐分利 衞君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君を首都機能対策市街地活性化特別委員に選任することに決しました。 ただいま選任いたしました各常任委員議会運営委員の方は、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。 また研究学園都市対策特別委員会、首都機能対策市街地活性化特別委員会についても同様にお願いします。 ここで暫時休憩いたします。 午後9時10分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時45分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 各常任委員会議会運営委員会における正副委員長の互選の結果について報告がありましたので、事務局長に報告いたさせます。 研究学園都市対策特別委員会、首都機能対策市街地活性化特別委員会についても同様に報告いたさせます。 ◎議会事務局長松原晃正君) 報告いたします。 企画総務常任委員会、委員長に三輪洋二さん、副委員長に水野敏雄さん。 文教厚生常任委員会、委員長に渡邉 隆さん、副委員長に布施素子さん。 建設経済常任委員会、委員長に森 信行さん、副委員長に柴田正廣さん。 議会運営委員会、委員長に木股米夫さん、副委員長に日比野金六君さん。 研究学園都市対策特別委員会、委員長に矢島成剛さん、副委員長に奥村関也さん。 首都機能対策市街地活性化特別委員会、委員長に梶間登志夫さん、副委員長に速水栄二さん。 以上でございます。 ○議長(土本紳悟君) 各常任委員会議会運営委員会及び研究学園都市対策特別委員会、首都機能対策市街地活性化特別委員会の正副委員長の互選の結果については、ただいま事務局長の申し上げたとおりであります。 お諮りいたします。 東濃西部広域行政事務組合議会議員の土岐市議会選出議員が任期満了となります。 この際、東濃西部広域行政事務組合議会議員の選任についてを日程に追加し、組合議員の選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、東濃西部広域行政事務組合議会議員の選任についてを日程に追加し、組合議員の選任を行うことに決しました。 お諮りいたします。 暫時休憩いたします。 午後9時47分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時49分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。 これは東濃西部広域行政事務組合規約第5条第2項の規定により、土岐市議会議員のうちから2名を選出するものであります。 選出の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、選出の方法は指名推選と決しました。 お諮りいたします。 指名の方法は、議長において指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名いたします。 ここで三輪洋二君及び渡邉 隆君は、地方自治法第117条の規定により除斥を必要としますので、退席を求めます。 〔三輪洋二君及び渡邉 隆君退席〕 ○議長(土本紳悟君) 東濃西部広域行政事務組合議会議員三輪洋二君及び渡邉 隆君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました三輪洋二君及び渡邉 隆君を東濃西部広域行政事務組合議会議員に選任することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認め、三輪洋二君及び渡邉 隆君を東濃西部広域行政事務組合議会議員に選任することに決しました。 〔三輪洋二君及び渡邉 隆君復席〕 ○議長(土本紳悟君) ここで暫時休憩いたします。 午後9時50分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時52分再開 ○副議長(久米要次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま議長が緊急用務のため退席されました。 地方自治法第106条第1項の規定により、私がかわって議長職を務めることになりました。格別のご協力をお願いいたします。 お諮りいたします。 東濃農業共済組合議会議員のうち、土岐市議会選出議員が任期満了となりましたので、この際日程に追加し、組合議会議員の選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(久米要次君) ご異議なしと認めます。 よって、東濃農業共済組合議会議員の選出についてを日程に追加し、組合議会議員の選挙を行うことに決しました。 暫時休憩いたします。 午後9時53分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時54分再開 ○副議長(久米要次君) 休憩前に引き続き会議を行います。 これは東濃農業共済組合規約第5条及び第6条の規定により、土岐市議会の議員のうちから1名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(久米要次君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選と決しました。 お諮りいたします。 指名の方法は、議長において指名することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(久米要次君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名いたします。 東濃農業共済組合議会議員に土本紳悟君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました土本紳悟君を東濃農業共済組合議会議員の当選人とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(久米要次君) ご異議なしと認め、土本紳悟君が東濃農業共済組合議会議員に当選されました。 ここで暫時休憩いたします。 午後9時55分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時56分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。 土岐市議会が推薦いたしました土岐市農業委員会委員のうち1名が欠員となりました。 この際、農業委員会委員の推薦についてを日程に追加し、委員の推薦を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、農業委員会委員の推薦を行うことに決しました。 ここで暫時休憩いたします。 午後9時57分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後9時58分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 農業委員会委員の推薦を行いますが、地方自治法第117条の規定により除斥を必要としますので、森 信行君の退席を求めます。 〔森 信行君退席〕 ○議長(土本紳悟君) お諮りいたします。 土岐市農業委員会委員のうち、学識経験者として議会が推薦いたしました4名のうち1名が欠員となっております。農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、森 信行君を推薦いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、森 信行君を土岐市農業委員会委員に推薦することに決しました。 〔森 信行君復席〕 ○議長(土本紳悟君) ここで暫時休憩いたします。 午後 9時59分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後10時00分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。 ただいま市長 塚本保夫君から、議第58号 土岐市監査委員の選任同意についてが提案されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、第58号議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。 ここで暫時休憩いたします。 午後10時01分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後10時02分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ここで地方自治法第117条の規定により、塚本俊一君の除斥を求めます。 〔塚本俊一君退席〕 ○議長(土本紳悟君) 本件について、提案理由及び議案の説明を求めます。 市長 塚本保夫君。 〔市長 塚本保夫君登壇〕 ◎市長(塚本保夫君) 追加提案をいたしました案件について、その概要をご説明申し上げます。 ご審議をお願いいたします案件は人事案件1件であります。議第58号 土岐市監査委員の選任同意についてでありまして、監査委員の久米要次さんから辞職願が提出されましたので、後任の監査委員として塚本俊一さんを選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(土本紳悟君) ここで暫時休憩いたします。 午後10時03分休憩 ――――――――――――――――――――――――― 午後10時04分再開 ○議長(土本紳悟君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより議第58号議案について質疑を行います。 ただいまのところ通告による質疑はありません。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま質疑の終結いたしました議第58号議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認めます。 よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。 続いてお諮りいたします。 本件は討論を省略して直ちに採決をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土本紳悟君) ご異議なしと認め、討論を省略し直ちに採決をいたします。 議第58号 土岐市監査委員の選任同意については、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(土本紳悟君) 起立多数であります。 よって、第58号議案は原案のとおり同意することに決しました。 〔塚本俊一君復席〕 ○議長(土本紳悟君) 以上で本日の日程全部を終了いたしました。 これをもって平成13年第4回土岐市議会定例会を閉会いたします。 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る9月4日以来、24日間にわたり慎重にして十分なる審議を重ねられ、ここに全議案を議了して閉会の運びとなりましたことに対して、心から厚く御礼を申し上げます。役員改選につきましても、議員各位のご協力によりまして滞りなく新体制が確立されまして、感謝を申し上げます。また、心新たな気持ちで議会活動に務める所存であります。執行部におかれましても、常に真摯な態度でもって議事運営に格別のご協力をいただきました。審議過程での意見等を十分に尊重され、それぞれの立場で土岐市発展のために一層のご尽力をお願いいたしまして、閉会のあいさつとさせていただきます。 ここで市長からごあいさつをお願いいたします。 〔市長 塚本保夫君登壇〕 ◎市長(塚本保夫君) 定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。 今議会に提案いたしました案件すべて可決、また選任同意を賜りましたこと、まずもって厚く御礼を申し上げます。 また、今議会開会中に米国における無差別テロといいますか、同時多発テロが発生をいたしまして、本当に震撼をするというか、考えも及ばないような悲惨な事件、事故が発生をいたしました。今議会におきまして、議員提案によりまして、アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議をされましたこと、心から敬意をもってお礼を申し上げる次第であります。こういうテロ、特に無差別テロというのは、あってはならないことでありますし、人類の英知を結集して、こうしたものが根絶をされるということが何より大切であろうと思います。21世紀型の戦争が始まるのではないかと言われておるわけでありますが、事はこの無差別テロ、どこで起きるかわからないこの無差別テロというものが、この地球上からなくなることこそが最も肝要なことであると、こう思うわけでありまして、議会の見識に敬意を表する次第であります。 また、今議会は役員改選議会でもあったわけでありまして、前議長 矢島成剛さん、そして新たに議長に就任されました前副議長の土本紳悟さんを初め、議会の各役員の皆様方、この1年、議会運営に当たりまして心血を注がれまして、市勢発展のためにご尽瘁を賜りましたことに対して、心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。 また、新たに土本紳悟議長、久米要次副議長を中心とされます新たな議会体制がなったわけでございます。もう21世紀が動き始めておりますが、こうした世界的な不況、構造的な問題を踏まえてといいますか、遭遇しておる中でのこの無差別テロということで、このことが今後の世界経済、あるいは我が国経済、我が国においては今、構造改革、財政再建をいかにして進めるかという途上にあるわけでありますが、市民生活、国民生活の安定が確保されますように、今後とも議会、執行部ともに力を合わせて努力をし、市民の皆様方の負託にこたえ、そして市民福祉の向上のために努力をしてまいりたいと、このように存じております。 もう10時を過ぎまして、本当に深更に至りつつあるわけでありますが、どうかひとつ今後議員各位におかれまして、一層ご健康にご留意を賜り、ご活躍になりますようお祈りを申し上げながら、お礼のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(土本紳悟君) これにて散会といたします。ご苦労さまでございました。 午後10時10分閉会 ――――――――――――――――――――――――― 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  土岐市議会議長  土本紳悟       議員  布施素子       議員  三輪洋二...